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  • 2020/4/9
    柴田洋孝教授が第95回日本内分泌学会学術総会(2022年6月2日~4日、別府国際コンベンションセンター)の大会長で開催する予定となりました。

 

受賞の報告

 

開催報告

第95回日本内分泌学会学術総会のご報告

この度、第95回日本内分泌学会学術総会を柴田洋孝会長のもと開催いたしましたことをご報告させていただきます。
令和4年6月2日~4日の3日間、別府ビーコンプラザで現地開催を基本とし、WEB配信を併用して開催しました。メインテーマを「内分泌学の源泉につかる」といたしました。参加登録者4400名を超え、現地参加者は1100名におよび盛大に開催することができました。会長講演、特別講演をはじめ、国際化セッションとして9名の海外エキスパートによる「Meet the Professor(MTP)」および韓国内分泌学会との合同企画「KES-JES Joint Symposium: Adrenal 2022」を企画しました。その他、若手臨床内分泌医育成を目的とした「Clinical Endocrinology KO Rounds」、内分泌学会若手・中堅の会が主導に「Young Endocrinologist Conference :YEC」、男女共同参画推進委員会が主導に「JES We Can」も行われました。

開会式

会長講演


会長講演

また、1日目には学会員を対象にした「Welcome ceremony」を開催し、日本内分泌学会100周年に向けてのスライドショーや日本文理大学チアリーディング部からのエールを送りました。2日目に行われました「湯快!湧く沸く内分泌クイズ」では、全国から30チームが参加し、当講座の「Hiro’s 愛」チームが見事に優勝いたしました。
コロナ禍での開催でありましたが、参加者の感染は確認されることなく、無事に終えることができました。

 

 

WEB配信によるMTP

Welcome ceremony

愉快!湧く沸くクイズ

 

 

集合写真


 

 

 

 

 

福田顕弘助教と中田健病院特任助教が、アメリカ腎臓病学会(ASN)Kidney wwek2019で、ポスター発表をしてきました。

 

 

 

吉田雄一特任助教が、大分大学医学部附属病院 公開講座「八方塾」で講演を行いました。

 

吉田先生のコメントです。
「ご参加いただいた皆様、ご清聴ありがとうございました。ご参加されていない方も、塩分の取り過ぎに注意して血圧が上がらないよう気をつけてください。
血圧治療は将来のご自分の健康を守るための治療です。頑張ってください。」

 

 

 

第38回大分人工透析研究会が、柴田洋孝大会長のもと開催されました。
上級配属での研究を発表した医学科4年の鴨川翔子さんが、奨励賞を受賞しました。

 今回、このような賞をいただくことができ、非常に驚くと同時に、大変光栄に思います。
研究室配属時より、福長先生をはじめ多くの先生方に大変お世話になりました。今回、賞をいただくことができましたのは、ひとえに先生方の温かいご指導のおかげだと思っております。
本当にありがとうございました。このような貴重な経験をすることができ、とても嬉しく思います。今後の学生生活も一つ一つを大切にし、精一杯取り組んで参ります。

 

大分大学医学部医学科4年
鴨川翔子

 

 


第4回 ホルモン・腎・免疫フォーラムが、レンブラントホテルで開催されました。

第4回 ホルモン・腎・免疫フォーラムが、レンブラントホテルで開催されました。
本研究会は、3診療科が一同に会して、医局員の先生方、関連施設の先生方が参加する講演会で、3つの診療科がある当講座だからこそ開催できるものです。

 一般演題で、井野辺病院 奈須先生、臼杵市医師会立コスモス病院 近藤先生、県立病院 丸尾先生、馬場内科クリニック 馬場先生から、それぞれ示唆に富む症例やこれまでの取り組みなどをご紹介頂きました。

特別講演として、慶応義塾大学医学部小児科学教室主任教授 長谷川 奉延先生から、「内分泌糖尿病内科医のみならず腎臓内科医や膠原病内科医にもご理解いただきたいヒトの性」というタイトルでご講演くださいました。非常に印象深く、心に残る内容でした。

最後に、ご参加いただいた多くの先生方、会の開催にあたり、ご協力頂いた医局秘書の岩脇さん、教授秘書の竹内さん、アステラス製薬の関係者に、心より御礼申し上げます。

 

文責 後藤 孔郎

 

 

 

10月24日~29日 アメリカ腎臓病学会に参加しました。

この度10月24日~29日までASN(アメリカ腎臓病学会)参加のためサンディエゴへ行ってまいりました。
発表のある福長先生、福田先生に同行する形で、初めての国際学会に参加しました。
国際学会での雰囲気、英語での発表やdiscussionに圧倒されました。
また学会の空き時間にサンディエゴの美しい海やおいしい料理を堪能でき、とても楽しかったです。
今回このような貴重な機会を与えてくださった柴田教授、福長先生、福田先生に感謝し、
機会があれば次は発表者として参加できるよう、日々の業務、勉学に精進していきたいです。

 

腎臓内科 末永裕子

 

 

 

2018/10/27 第105回 大分県内分泌同好会が開催され、当科の桑畑医師、正木医師が発表を行い、柴田教授が座長を務めました。

 

 

西日本腎臓病学会が開催され、古寺医師と鈴木医師が発表を行いました。

鈴木智子

先日、徳島県で行われました日本腎臓学会西部学術大会で、「ネフローゼ症候群を呈したブドウ球菌感染後糸球体腎炎」というタイトルで発表させていただきました。


共同演者の福長先生をはじめ、準備段階から前日まで多くの先生方にご指導をしていただき、おかげで無事に発表を終えることができました。先生方には大変大変、感謝しております。
自分の発表で勉強した知識以外にも、学会で他の先生方の発表をみて学んだことを日々の診療に活かしていけたらな、と思います。

先生方、ありがとうございました。

 

古寺紀博

2018年に徳島県で開催された第48回日本腎臓学会西部学術大会(西部腎)に参加しました。


私は当大学腎臓内科で経験した2症例を報告させていただきました。演者として学会発表するのは初めてで、よい経験になりました。
指導していただいた上級医の先生方ありがとうございました。西日本の先生方の発表なども多数見聞でき大変刺激になりました。
今後も当科から情報発信していければと思っております。

 

 

第16回 大分大学医学部際において、当科の柴田洋孝教授が、呼吸器外科杉尾教授とともに、 県民公開講座「健康に痩せる~メタボ予防と脱メタボ」と題して講演を行いました。

 

 

第26回西日本肥満研究会(2018年7月21日.22日)を終えて

 第26回西日本肥満研究会を当教室の柴田洋孝教授が大会長のもとホルトホール大分で開催しました。今大会は、医師、栄養士、保健師、看護師、薬剤師、健康運動指導師、臨床検査技師など、健康関連業務に従事する他職種の方々が十分に議論を尽くせる機会を提供する場としてこれまでに25年に渡り開催されてきました。大分での開催は、平成17年(2005年)の第13回大会以来となりました。


 今回は、「高度肥満に対するチーム医療」をテーマに、県内外から100名を超える参加者にご参加いただきました。20演題を幅広い職種の方々に発表いただいた上に、活発な討議がなされました。第6回肥満症治療講習会では肥満症と運動療法の話題に加え、栄養士、内科医師、外科医師で一つのチームとし、高度肥満治療で以前から実績のあるチーム大分と新しく立ち上がったチーム長崎でパネルディスカッションを実施しました。本研究会では肥満外科治療を初めてテーマとしてとりあげました。保険収載されているスリーブ状胃切除術の実施件数が増えるにつれて、外科手術前後の食事、行動、運動療法を手術日程に合わせてダイナミックに行う重要性が明らかになりました。また、患者個人の特性に合わせて、多職種が連携したチーム医療が良い手術成績をあげるために不可欠であることも示されました。今回で2回目となった若手研究奨励賞では、MD/PhD部門において当教室の尾関良則先生が演題名「日本人肥満患者における肥満外科手術前後の内臓脂肪および皮下脂肪変化と代謝疾患に関する検討」で見事受賞されました。


 最後に、教育講演や肥満症治療講習会において演者や座長を務めて頂いた先生方、若手研究奨励賞の審査にあたって下さった先生方、学会の運営にあたって最初から終了後まで多くの助言と援助を頂いた西日本肥満研究会の事務局の方そして医局員の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 

第26回西日本肥満研究会 大会長 柴田洋孝
   事務局長 岡本 光弘



 

 

 

2018年7月7日 第3回ホルモン・腎・免疫フォーラムを開催しました。


第3回「ホルモン・腎・免疫フォーラム」が開催されました。
本会は、内分泌・糖尿病内科、膠原病内科、腎臓内科と3つの専門内科を有する特性を生かして、ホルモン、腎臓、免疫という全身の恒常性を維持するのに必須のシステムを、専門性の違う3つのグループの先生方が症例を持ち寄って集まり、一緒に勉強する機会を同門の先生方と持つ機会として柴田教授が発案されて、今回で、3回目になります。

一般演題は4演題で、内分泌・糖尿病内科からはアルメイダ病院 野口先生 国東市民病院 嵜野先生が、腎臓内科からは鶴見病院 有馬先生、膠原病内科からは大分大学 石井先生が発表されました。更にその後の特別講演では埼玉医科大学教授の岡田浩一先生が、今話題のDKDについて、講演され会場からはたくさんの質問が出て活発な質疑応答が交わされました。最後になりましたが、会の開催に全面的なご協力を頂いたアステラス製薬株式会社の社員の皆様方、事務的な仕事を担当してくれた医局事務の竹本瑞穂さんに深謝致します。

文責 石井 中田

 

当講座で、修士課程を卒業した高瀬さんが、第61回日本腎臓学会学術総会にて発表しました。


今回、第61回日本腎臓学会学術総会に、糖尿病代謝・膠原病・腎臓内科学講座で研究した、「慢性腎臓病における浮腫と身体機能に関する検討」をポスター発表しました。周りは医師ばかりで緊張もしましたが、本学会で研究成果を伝えられた事は私にとって有意義であり、一歩成長できる経験となりました。


リハビリテーション部 高瀬良太

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上級配属の舩木康介さんが、第61回日本透析医学会で、学会発表を行いました。


この度、神戸市で開催された日本透析医学会に参加させていただきました。初めての学会発表で、なおかつ全国規模の学会でもあり、かなり緊張しましたが、研究室配属のころからずっとご指導していただいていた中田先生に見守られながらでしたので、自信をもって発表することができました。また、腎移植やCKD-MBDなどについて、全国から集まった先生方の講演を聞くことができ、内容はもちろんのこと、発表の仕方なども大変勉強になりました。


大変貴重な経験をさせていただいた中田先生をはじめ、腎臓内科の先生方には心より感謝しております。本当にありがとうございました。


大分大学医学部5年 舩木 康介

 

 

第91回日本内分泌学会学術総会が宮崎で開催されました。

第91回日本内分泌学会学術総会が宮崎で開催され、 その中でRCT (レジデント・クリニカル・トーナメント)が行われました。初めてのトーナメントで、会場内は超満員の大盛り上がりでした。当講座から「チームかぼす」(佐田医師、田中医師、安東医師)が出場し、第3位になりました。田中こころ医師の早押しで一気に残り、チームワークの良さが出ました。

 

後藤 孔郎

 

 

 

 

 

 

2018年7月21日、22日 柴田洋孝教授が大会長、岡本光弘助教が、事務局を務める『第25回西日本肥満学会』を開催します。

 この度、大分の地にて第26回西日本肥満研究会を開催する運びとなりました。西日本肥満研究会は、平成5年(1993年)1月に発足しました。本会は、医師、栄養士、保健師、看護師、薬剤師、健康運動指導師、臨床検査技師など、健康関連業務に従事する他職種の方々が十分に議論を尽くせる機会を提供する場としてこれまでに25年に渡り開催されてきました。本会の代表世話人には、当科の先先代教授でもある坂田利家先生や先代教授である吉松博信先生が務められていた経緯もあり、大分そして当講座にも非常に所縁のある会です。

 

 大分での開催は、平成17年(2005年)の第13回大会以来となりますが、その間にも肥満症治療は日進月歩で進歩しております。特に、高度肥満症の治療については、既存の他職種と連携した内科的治療に加え、肥満症外科治療も注目されてきました。本大会では、高度肥満に対する「チーム医療」をテーマに掲げ、最近の肥満症における臨床的な知見やチーム医療についての現状、これからなど活発な議論の場になればと考えております。

 

 現在、教室一丸となって鋭意準備に努力しております。数多くの方の参加をお待ちしております。

 

■講演日時  2018年7月21日(土)〜7月22日(日)
■演題募集  2018年3月8日(木)〜5月10日(木)
■講演会場  ホルトホール大分 大会議室
 大会会長 柴田 洋孝(大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座教授)
■学会HP:http://26wjsso.com/


第26回 西日本肥満研究会
事務局 岡本 光弘
(大分大学医学部 内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座)
Tell:097-586-5793
Fax:097-549-4480
E-mail:mokamoto@oita-u.ac.jp

 

世界腎臓病デーのイベント2018 in 大分が開催され、柴田洋孝教授が司会、福長直也助教が、講演を担当しました。

 

世界腎臓病デーのイベント2018 in 大分が開催され、柴田洋孝教授が司会、福長直也助教が、講演を担当しました。
500名の市民の皆様がご参加いただきました。

   

 

ISN Frontiers Meetings 2018(国際腎臓学会シンポジウム)に腎臓学会のメンバーが、発表・参加してきました。

今回、初めて国際学会に参加させていただきました。
英語の勉強をしたいと常々思っておりましたが、英語は目的ではなく、道具なのだと改めて感じました。道具としての英語の壁を乗り越えられれば、世界はすぐ手の届くところに広がっている時代だと思います。せっかくそういう時代に生まれたのだから、現代社会のよい面をしっかり享受できる生き方をしたいものだと思いました。

木本 美由紀


 

ISN Frontiers Meetings 2018(国際腎臓学会シンポジウム)にてポスター発表をさせていただきました。
初めての英語での発表ということで、参加が決まった時から不安でいっぱいでしたが、上の先生方に助けていただき、無事終えることができました。以前より英語の勉強をした方が良いと思いつつも、なかなか行動に移せずにいましたが、今回の参加に向けて、少しだけ毎日英語に触れる時間を作ることができたので、今後も継続し、いつかまた英語での発表の機会があった時には、もっと上手くやれるようになりたいです。
発表に際しご協力をいただいた先生方、本当にありがとうございました。

山口奈保美

 

 

第8回CIA研究会を開催しました。(平成29年12月4日)

 

第8回 癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)を当科 柴田洋孝教授が、大会長のもと開催しました。
本会は、学内の外科・内科、基礎・臨床をとわず、癌・炎症、抗酸化に関する
基礎的、臨床的な研究を発表する大分大学の研究会です。
当日は、県内外から100名を超える参加者にご参加いただき、活発な討論が行われました。

大会運営に際しご協力頂きました大分大学 消化器・小児外科学講座の先生方、医局秘書の方、当講座の医局秘書の皆様に改めて感謝申し上げます。

大会事務局 後藤孔郎

 

第320回日本内科学会九州地方会・専門医部会教育セミナーの開催しました。

「大分からの内科診断学!その症状や検査結果から病態を解き明かす」

 

 平成30年1月20日(土)に第320回日本内科学会九州地方会における専門医部会教育セミナー (九州大学医学部百年講堂)を那須眞示先生(畏敬会井野辺病院消化器内科)、宮崎英士先生(大分大学地域医療学センター・総合内科・総合診療科)と共に、九州大学医学部百年講堂にて開催いたしました。 教育セミナーは数年前から九州の各県が回り持ちで担当して、症例提示から研修医の回答者がドクターG形式で診断を進める形式で行われており、今年は初めて大分県の担当となりました。

 

 第一例目は、那須眞示先生・渕野貴文先生(大分大学医学部消化器内科)から「黄疸の原因は?」というテーマで、自己免疫性膵炎に赤芽球癆という2つの黄疸の原因が合併した症例が提示されました。

 

 第二例目は、当講座から青木宏平先生・丸尾美咲先生から「若年男性に発症した急性腎不全」というテーマで、腎性低尿酸血症に運動後急性腎不全が合併した一例が提示されました。

 

 第三例目は、阿部 航先生(大分大学医学部総合内科・総合診療科)から「先生、また熱が出た」というテーマで、発熱、関節炎を反復し、リンパ節腫脹を認め、リンパ節生検の結果から思いもよらぬ関節型サルコイドーシスと診断された症例が提示されました。

 

 そして、熊本大学医学部腎臓内科、浜の町病院、厚生連鶴見病院(から2名ずつの3つの回答者チームの参加をいただき、大分県の厚生連鶴見病院からは坊地 実先生(初期研修医)と田原康子先生にも参加していただきました。会場には、回答者ペアと同じぐらいの若手からベテランのシニア医師まで含めて、207名の参加者があり、部屋の外まで立ち見がでるほどの大盛況でした。 

 

 内科診断学は、自覚症状、身体所見、既往歴、画像診断、生検組織所見などの様々な情報から診断をしぼりこんでいく臨床推論の能力は日常診療で常に要求されます。本日のセミナーは若き研修医のみならず、シニア医師も含めて、ああでもない、こうでもないと病態や診断の進め方を悩んで考えることが大切であることをあらためて認識する貴重な時間となりました。ご協力いただいた先生方に深謝いたします。

 

第320回日本内科学会九州地方会・専門医部会教育セミナー
企画責任者 柴田洋孝

 

柴田洋孝教授が、大会長で、第36回大分人工透析研究会を開催しました。

 

第36回大分人工透析研究会 報告

 

第36回大分人工透析研究会が、当講座 柴田洋孝教授大会長の元ホルトホールで開催されました。
医師部門 11演題 コメディカル部門 13演題の発表があり、活発な討論が行われ、医師部門では大分大学泌尿器科腎臓外科の野村医師が優秀演題に選ばれました。

 

多数の方に参加いただき、ありがとうございました。
また、開催に際して、泌尿器科腎臓外科の先生方、医局の秘書の皆様、当講座の秘書の方々はじめ多くの方々のご支援を賜り、改めてここで御礼申し上げます。

 

大会事務局 福長直也

 

 

 

 

第90回 日本内分泌学会が、開催されました。

「Clinical Endocrinology KO(ノックアウト) Rounds」で、当講座の岡本将英病院特任助教がRunners-Up賞、野口貴昭医員がアイデア賞を受賞しました。

 

柴田教授と記念撮影 岡本将英病院特任助教がRunners-Up賞を受賞しました。
野口貴昭医員がアイデア賞を受賞しました。 第90回日本内分泌学会学術総会

 

第24回日本ステロイドホルモン学会学術集会 12月3日(土) ホルトホール大分

テーマ 「生活習慣病とステロイドホルモン」

 

第24回日本ステロイドホルモン学会は、当教室教授の柴田洋孝会長のもと2016年12月3日(土曜日)、「生活習慣病とステロイドホルモン」をテーマに大分市のホルトホール大分にて開催されました。ステロイドホルモンを含めた内分泌診療に携わる医師をはじめ研修医を含めて100名を超える多数の方々に参加いただき活発な討議がなされました。


一般演題として33演題の応募があり、中でも今回初めて設けられた優秀演題賞セッションにて高得点を獲得した5名の候補の先生方に発表して頂き、九州大学性差生物学講座の馬場崇先生が優秀演題賞に選ばれました。さらに今回より初めて設けられた日本ステロイドホルモン学会研究奨励賞には選考委員会にて日本ステロイドホルモン学会研究奨励賞(臨床部門)が大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科.大月道夫先生に日本ステロイドホルモン学会研究奨励賞(基礎部門)が東京大学医科学研究所附属病院抗体・ワクチンセンター免疫病治療学分野.清水宣明先生にそれぞれ決定し受賞講演をして頂きました。


ランチョンセミナーでは、国際福祉医療大の佐藤敦久先生と当科の柴田洋孝先生に、教育講演では福岡大学の柳瀬敏彦先生、特別講演では東邦大学の弘世貴久先生の4人の著名な先生にご講演頂きました。またシンポジウムは「核内受容体と生活習慣病」と「アルドステロン/MRの基礎・臨床」の2つのシンポジウムが組まれそれぞれ活発な議論がなされました。
最後に、教育講演や特別講演、シンポジウムにおいて演者や座長を務めて頂いた先生方、優秀演題賞の抄録の査読や審査にあたって下さった先生方、学会の運営にあたって最初から終了後まで多くの助言と援助を頂いたステロイド学会の事務局の方そして医局員の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 

第24回日本ステロイドホルモン学会 大会長 柴田洋孝
開催事務局 正木孝幸

 

講座からの発表者

  • 福山 光 先生(演題名:左副腎に2つの腫瘍を伴う原発性アルドステロン症とサブクリニカルクッシング症候群を合併した一例)
  • 野口 貴昭 先生(演題名:リチウム内服による腎性尿崩症を合併した原発性アルドステロン症の一例)
  • 仲間 寛 先生(演題名:同一家系内に小脳腫瘍が多発した右副腎褐色細胞腫を伴うvon Hippel-Lindau病の一例)

 

第41回国際アルドステロン会議

41st International Aldosterone Conference Aldosterone and Mineralocorticoids
(2016年3月30日(水)~3月31日(木)、The Revere Hotel Boston Common, ボストン、アメリカ合衆国)

アルドステロンおよびミネラルコルチコイド受容体に関する臨床および基礎研究に関する第41回国際アルドステロン会議を2016年3月30日(水)~3月31日(木)にボストンにて会長として開催した。本学会は、歴史的にも米国内分泌学会の直前の2日間に行われているアルドステロンに関する学会で、日本人として初のChairをつとめ、Gian Paolo Rossi教授(University of Padua, Italy)がco-chairとして開催された(http://www.aldosterone.org/Committee.htm)。
Executive committeeの中では、食塩とアルドステロンの研究の第一人者のGordon H Williams教授(ハーバード大学)とJohn W Funder教授(Prince Henry’s Institute, オーストラリア)が中心となり本学会が引率されてきており、今年はGordon H.Williams教授のお膝元のボストンで開催された。
2日間にわたり基調講演、一般口演、Young Investigator Competitionおよびポスター発表が行われ、活発な議論が行われた。今回は、全発表の約4割は日本人研究者で占められ、米国、欧州の研究者の中でも突出した存在感が示された。当講座の内分泌グループの安藤久恵医員も原発性アルドステロン症の機能確認検査の局在診断における役割に関する一般口演を行い、英語での質疑応答も見事にこなした。世界的に増えている高血圧の約10%はアルドステロンが増加する原発性アルドステロン症であり、本学会ではアルドステロンの作用が腎臓や心臓、血管だけでなく、肝臓、免疫、癌細胞の転移など予想外の多様な作用があることが発表された。さらに、原発性アルドステロン症の病因としてイオンチャネルをはじめとする体細胞変異が近年報告され、本学会ではそれらの遺伝子変異は、正常副腎の一部にも認め、その細胞群が将来の原発性アルドステロン症の前駆細胞である可能性が示され、病因論のさらなる進歩が報告された。

 

 

第41回国際アルドステロン会議
会長 柴田洋孝

 

第34回大分人工透析研究会(平成27年9月26日 大分市 トキハ会館)

 平成27年9月26日(土)に大分市のトキハ会館で開催しました第34回大分人工透析研究会は、417名(医師83名、コメディカル334名)の多数の方々にご参加をいただきました。
今回は一般演題として医師部門10演題、コメディカル部門15演題の発表があり、いずれにおいても腎不全患者や腎代替療法に関して活発な討議がなされました。この中から医師部門1題、コメディカル部門2題が奨励賞に選出されました。

 

<第34回大分人工透析研究会奨励賞>

「経静脈から経口へ切り替える鉄補充療法は腎性貧血の治療法として安全かつ有効である」
大分大学腎泌尿器外科学               安藤忠助


「魚摂取頻度が血液透析患者に与える影響に関する研究」
南海医療センター                          村上智恒


「穿刺ミスの分析から発展させた穿刺技術マニュアル」
仁医会病院                                       西村拓也

 

 また、イブニングセミナーとしてお二人の講師にご講演をいただきました。


【教育講演】

座長 医療法人聡明会児玉病院血液浄化センター 副センター長 小川一


「認知症の看護‐透析室の看護師ができること‐」
特定医療法人桃仁会病院 看護部長              長南由香 先生

 

【特別講演】

座長 大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授 柴田洋孝


「透析患者の栄養管理~Pコントロールにおける食事と薬剤~」
東京医科大学腎臓内科学分野 教授  菅野義彦 先生

 

 研究会にご参加をいただきました多くの皆さま、開催にあたりご指導ご尽力頂きました大分大学医学部腎泌尿器外科学講座 三股浩光教授、佐藤文憲准教授、他スタッフの皆さま、関係の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 

第34回大分人工透析研究会大会長 柴田洋孝
開催事務局 縄田智子

 

第15回日本内分泌学会九州支部学術集会(平成27年8月29日 大分市 ホルトホール大分)

 「身近に感じる内分泌診療の醍醐味」をテーマに、ホルトホール大分で開催しました。 内分泌診療に携わる医師をはじめ、研修医、学生を含めて200名を超える多数の方々に参加いただき、活発な討議がなされました。
一般演題として43演題の応募があり、中でも、優秀演題賞セッションを設け、今回応募された演題の中から高得点を獲得した6演題をまとめて発表していただきました。教育講演(ランチョンセミナーを含む)としては、甲状腺疾患、内分泌負荷試験、肥満症、糖尿病をテーマに4演題の講演があり、参加された方々の知識の整理になったことと思います。また今回は全座長17名のうち7名が女性会員であり、女性会員の活躍が目立った会でありました。
今回は、JR大分駅のオープンと相まって、これまでの支部学術集会の中で最も参加者が多い会となりました。活発な学術交流の場となり、大分の地から、たくさんの情報が発信できたことと思います。開催にあたり協力いただいた医局員一同、関係スタッフの皆さまに、厚くお礼申し上げます。

 

第15回日本内分泌学会九州支部学術集会 大会長 柴田洋孝
開催事務局 事務局長 加隈哲也

 

第307回日本内科学会九州地方会(2014年11月23日 別府市 別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ))

 第307回日本内科学会九州地方会は、当教室教授の柴田洋孝会長のもと2014年11月23日(日曜日)、別府市の別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)にて開催されました。この会は日本医師会の第114回九州医師会医学会総会の第1分科会(内科学会)も兼ねており、午前中は5つの会場を使用して一般演題の発表が行われ、午後からは第52回九州支部生涯教育講演会が行われました。会の当日は天気にも恵まれ、大分で開催された内科地方会では稀にみる多さの154演題の発表が行われ、650名という多くの先生方にご参加頂けました。また、この会では九州では初めてとなる初期研修医奨励賞の制度を導入したため、そのためのセッションを新たに設けました。応募された68演題から抄録審査で選出され、エントリーされた12名の初期研修医の先生が発表し、門田淳一先生を審査員長とする8名の審査員の先生方により、5名の先生が選ばれ受賞されました。大分大学からも宇都宮理恵先生と富本あけみ先生の2名が選ばれました。午後からの生涯教育講演では福岡大学の柳瀬敏彦先生、九州大学病院別府病院の堀内孝彦先生、熊本大学の向山政志先生、大分大学からは白尾国昭先生と髙橋尚彦先生という5人の著名な先生にご講演頂きました。午後の教育講演にも266名という多数の参加があり、柴田先生の閉会の挨拶で会は無事に終了、終了後には皆で記念撮影を行いました(写真)。柴田洋孝先生が当教室の教授に就任されて会長を務められた最初の学会であり、学内の医局員全員と学外の医局員も学会の運営に協力してくれて、皆で作り上げた思い出深い学会となりました。 最後に、教育講演の演者や座長を務めて頂いた先生方、初期研修医奨励賞の抄録の査読や審査にあたって下さった先生方、会の運営にあたって最初から終了後まで多くの助言と援助を頂いた内科学会本部と九州支部の事務局の皆様方、九州医師会医学会としての開催にご助力頂きました大分県医師会の皆様方、そして当日朝早くから終日奮闘してくれた医局員の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 

第307回日本内科学会九州地方会 大会長 柴田洋孝
学会事務局責任者 石井宏冶