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腎臓内科 戸高航平医師が、第51回日本腎臓学会西部学術総会において、優秀演題賞を
受賞しました。おめでとうございます!

<受賞の感想>
大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座の戸高 航平と申します。この度は、第51回日本腎臓学会西部学術総会において、優秀演題賞を頂くことができ、大変光栄に存じます。


私は「ネフローゼ症候群を呈した血管内リンパ腫の一例」と題して発表させて頂きました。血管内リンパ腫はリンパ腫の中でも臓器の画像的変化に乏しく、診断が困難な疾患です。本症例はネフローゼ症候群の精査のために行った腎生検で、腎組織内の血管内に異常細胞の集簇を認め血管内リンパ腫の診断に至りました。このように腎生検から血管内リンパ腫と診断される症例は少なく、自験例としては初めてであったため症例報告を行いました。


今回賞を頂けたのも福長先生をはじめとする当科の先生方ならびに柴田教授の手厚い御指導をのおかげと存じます。この場を借りて感謝申し上げます。

また、発表に際して御指導・御協力頂きました、福岡大学病理学講座の上杉憲子先生、そして大分大学医学部付属病院のスタッフの方々にも厚く御礼申し上げます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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